まぐらぼ

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ポポー育て方

ポポー
保水性がよく肥沃なやや粘土質の用土(pH5.5~7.4)を好みます。

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概要
高さ5~10メートルになる落葉性高木です。

用土:
保水性がよく肥沃なやや粘土質の用土(pH5.5~7.4)を好みます。

日当たり:
それは太陽または日陰で成長することができ、太陽の下で密な成長と日陰での開いた成長を示します。干ばつの間にマルチングして水をやると、ポーポーは急速に成長します。太陽の下で育つと干ばつに敏感です。苗木は紫外線に敏感なので、最初の1年間は日陰に植える必要があります。

耐寒性
耐寒性は非常に強い。

増やし方
挿し木、取り木は難しい。実生苗を増やして接ぎ木をする。
接ぎ木は3~4月か8月、根挿しは3~4月が適期です。

実生苗:
種を冷蔵庫にいれて寒さを経験させる。
3,4月に植え付ける。ポットは縦長。ポポーの根は縦に伸びる。

肥料の与え方
鉢植えは、2~4月、5~6月、8~10月に1回ずつ、骨粉入り油かすなどの有機質肥料か、速効性の化成肥料を施します。地植えは、2~4月と8~10月に同様の肥料を与えます。

メモ:
PHはやや酸性。ピートモス、赤玉、パーライトでよさそう。
夏の直射日光だと葉焼けをする。

品種:
ウェールズ
国内で普及している品種。果実は350gほど、果肉はオレンジ色。成熟期は9月下旬から10月上旬。インディアナ州原産。
サンフラワー
アメリカの果樹園で最も多く栽培されている品種。果実は220gほど、果皮は黄色、果肉は乳白色、種は少なめ。成熟期は9月下旬から10月上旬。カンザス州原産。
ウィルソン
果実は150~250gほどの中程度で豊産性、果皮は黄金色になり見た目が美しい、果肉は黄色。成熟期は9月中旬~下旬。ケンタッキー州原産。
ミッチェル
最大450gにもなる超巨大な果実がなると評判の品種。果肉は黄色でバナナのような香りがある。成熟期は9月。イリノイ州原産。
マンゴー
その名のとおりマンゴーのような風味。果実は最大360~400g、長さ10~15cmにもなる巨大果。成熟期は9月。成長が早く壮健な品種。ジョージア州原産。
ワバッシュ
果実が丸型で250~370gの大実種、果肉は黄オレンジ色で種が少なめ。成熟期は9月下旬から10月上旬。ブランディ実験農場の苗からニール・ピーターソンによって選抜された品種。
デイビス
果実が長く15cm程度、果肉は黄色、種は大きめ。成熟期は10上旬。ミシガン州原産。

サスケハンナ
大果実、約300g~450g。食べごたえ抜群。実つきがよく大きさとのバランスがとれた品種。種子は全体の約3%と非常に少ない。成熟期は9月。ニール・ピーターソン氏作品種。
ポトマック
特大果実、約340g~450g。滑らかで甘い黄色の果肉が絶品。種子は全体の約4%と少ない。成熟期は9月下旬から10月。ニール・ピーターソン氏作品種。